「保存」と「削除」の知識 |
|
データの保存はあなたが保存作業を行なわない限り、パソコン内に保存される事はありません。
文書を作成中にモニターに表示されている文書は、メモリー上に一時的に保存されているだけで、
パソコンの電源が切れると、データーはなくなります。
削除とは、ファイルを「ゴミ箱」に移動しただけで、いつでも元に戻せる状態にあります。
「ゴミ箱を空にする」を実行するとそのデータが見えなくなり、ウィンドウズが認識出来なくなります。
しかし、ハードディスク上にはファイルは存在しているので、復旧出来る可能性はあります。
最も大事な事は作業中はこまめに「保存」を行う事です。
ツールバーのフロッピディスクのアイコンをクリックするだけで簡単に保存する事が出来ますし、
ショートカットキーの利用も出来ます、「Ctrl」と「S」のキーを同時に押す事で保存が出来ます。
いずれもデーターが消失する前に、定期的に行ってください。
|
|
自動バックアップ |
しかし、作業中は文書を作成する事に夢中になり、保存する事を忘れてしまう事も多いようです。
手動バックアップをするのが面倒と思うのでしたら、自動バックアップがお薦めです
フリーソフト「WtBackup」を活用されてはいかがですか!
バックアップはバックグラウンドで実行されますので、他の作業の妨げになる事はありません。
「WtBackup」の使い方は簡単です。
まずは、ソフトをダウンロードし、インストールをして下さい。
「WtBackup」を起動し、「起動時に常駐開始」にチェックを入れます。
「ショートカットの作成」は必要に応じてチェックを入れて下さい。
次に、「常駐バックアップ設定」をクリックしてし、「バックアップフォルダの指定」を行います。
「参照」をクリックし、「コピー元」にバックアップしたいデータの入ったフォルダーを
「コピー先」にバックアップするフォルダを指定して下さい。
バックアップの設定を行いましょう。
「バックアップ設定」項目では「コピー」または「ミラーリング」を選択して下さい。
「ミラーリング」とはコピー元とコピー先を全く同じ状態にする事で、コピー元を削除すると
コピー先のデータも削除されてしまいます。
「コピー」の場合はコピー元を削除してもコピー先のデータは削除される事はありません。
実行時のタイミングの設定を行いましょう。
「実行時タイミング設定」項目の「一定間隔」で分単位でバックアップを指定する事が出来ます。
設定が終了すれば「完了」をクリックします。前画面に戻りますので、再度「完了」をクリックして下さい。
以上で終了、安心して文書作成を行って下さい。
|
WtBackup ダウンロード >>> |
作者のHP |
|
「ワード」、「エクセル」で自動バックアップ |
又、「ワード」、「エクセル」の場合はソフト自体で自動バックアップを行えます。
「ツール」→「オプション」→「保存」タブの自動バックアップにチェックを入れ、
バックアップの間隔を指定するだけで簡単です。
|
|
「ゴミ箱を空にする」でデータを削除した場合について |
「ゴミ箱を空にする」を実行しても、データが削除された訳ではありません。
ウィンドウズがそのデータが削除されたと認識し、データが書き込まれていた部分に
データを上書きする事により、元のデータを消失します。
つまり、必要なデータの入った「ゴミ箱を空にする」を削除したなら、いち早く救出する事が大事です。
それでは、本題に移ります!
フリーソフト「復元」を利用してください。
注意する事は、このソフトをインストールする事もデータの上書きになりますので、
フロッピディスクやCDR、USBメモリーから利用するか、「転ばぬ先の杖」
今、必要のない方でも、あらかじめインストールする事です。
使い方は「復元」をダウンロードし、インストールします。(注意してください!)
ドライブを指定して「削除ファイルの検索」をクリックすると、(ファイル名も指定出来ます)
データが表示されますので、確答するデータを選択し「コピーして復元」をクリックし
「名前を付けて保存」画面が現れますので、フロッピディスクやCDR、USBメモリーに
保存してください。
|
復元 ダウンロード >>>
|
トップページ/Google 徹底活用術/インターネット豆知識/はじめよう!オンライントレードペーパークラフト/
フリーソフトでセキュリティ/オンラインストレージサービス/フリーソフトでセキュリティ/自動保存・データ復元/
無料動画サイト/旅行・ダイエット/特選ブランド街/ネットバンクとは!/電子書籍・コミックガイド
|
|
|
Copyright(c)2005-2014 tahoo パソコン活用情報 All Right Reserved.
|